わたしは私を諦めない
40歳からもう一度、フルネームで生き直す。
もう一度、フルネームで生きよう。
人のライフステージはいろいろ。
誰かの子として生まれ、誰かの友となり、仕事で誰かに頼られ、誰かの妻や誰かの親となり...
その中で、肩書きを与えられたり、○○ちゃんのお母さん、○○さんちの奥さん
そうした代名詞で呼ばれることも。
けれど、人生の途中で、必ずまた”自分”に戻る。
そのときあなたはどう生きる?どう働く?
誰かのために頑張ってきた女性に寄り添いたい。
知らず知らずのうちに”自分”を見失ってしまった人...
そんなあなたに”あなた”を取り戻してほしい。
私は、私を諦めないし、あなたのことも諦めない。
さぁ、肩書きも代名詞もない世界へ。
もう一度”自分”を取り戻そう。
自分を諦めることなく、堂々と、フルネームで生きていこう。
そして、自分のステージを自分で作っていこう。
そんな女性が、この世にたくさん溢れますように。
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Profile 中山ゆう子のプロフィール
中山ゆう子
複業・起業コンサルタント
株式会社アズルート 代表取締役社長
一般社団法人女性の働き方研究所 代表理事
市役所公務員から42歳で起業家に。40歳以降専門の複業・起業コンサルタントとして活躍。これまでの講演や講座・コンサルを通じて、延べ5,000人以上の女性の複業・起業をサポート。著書に『わたしは「私」を諦めないことにした』(青春出版社)があり、韓国語版にも翻訳されている。
1972年静岡県生まれ、湘南在住。
短期大学卒業後、地元の市役所へ就職。組織改革のために学び始めたコーチングで可能性を試したくなり、起業しようと37歳で退職、渡米。アメリカでコミュニケーションを学び、帰国後、独立。その後4年間鳴かず飛ばず期を過ごし、再起をかけ42歳で起業をやり直すと同時に、ネット婚活をスタート。半年後、現在の夫と結婚。「私を諦めない」をキーワードに、年齢を重ねたからこそ誰もが持っている経験を武器へ変えていく複業・起業の方法を伝えている。
40歳を過ぎてから人生まるごとを変えてきた経験に基づく「大人の生き方論」や「地に足ついた仕事論」が人気を博し、30代後半〜50代の女性から支持が厚く、メディア掲載も多数。