一体、どのくらい書いただろう?手紙を。本を献本するときには、必ず、手紙を認めています。
今や簡単にピッと、メールやメッセージを送れる時代。ともすると、関わりがインスタントになってしまう。
人とのそういう距離感が心地良いときも、正直、あります。けれど、そんな時代だからこそ、私は、割と、アナログを重宝しています。そのひとつが、手紙。
もしかしたらお世辞かもしれませんが、皆さん、とっても喜んでくださいます。「久しぶりに手紙をもらった」と。「だから、すごく嬉しかった」と。
中には、「引き出しに保管しています」と言ってくださる方もいらして、「それは捨ててください!笑」と返事しておりますが。笑
さて、昨日は、京都市の教育委員会へ送りました。実は、こそっと、本の寄付活動をしているのです。
全国の図書館へ、拙著を寄贈する運動を、この50代ではじめていきたいな、と思って。
お金の寄付も、もちろん大事。でも、私は、文化的なことに貢献するのも大事だ、と思っています。
お金は、一部にしか寄付できないけど、本は、たった1500円ですから、たくさん寄付できる。
という訳で、昨日は京都市から、「サンプルに一冊送ってもらえませんか?」とご連絡いただいたので、手紙を認めて、京都の香木店から取り寄せている文香を入れて、投函しました。
そんなこんなで、全国の市町村から、続々とご連絡が届いています。
「図書館が30館、学園が245校あるのですが…」と、ご連絡くださった都市もあり、「ご希望くださるのであれば、全箇所にお贈りします!!」と、お返事しています。めっちゃ、出費かさむけど!笑
でも、活動が広がるといいな、と思いますし、2冊目、3冊目も、もちろんそれ以降も、本を出す度に、続けていきたい活動です。
私も寄付しようかな…と思ってくださる方もたくさんいらして、実際に寄付が集まっています。これが本当に嬉しくて!
もし、これをご覧の方で「私も!」と思う方がいらしたら、ぜひお願いします。私が責任もってお預かりして、ご希望くださった図書館へ大切に寄贈させていただきます!
昨日もこの活動を美容院で話したら、美容師さんが5冊も寄付してくれました!ちょうど、横浜市から5冊の希望があったので、責任持って、大切に贈らせていただきます。
全国の図書館へ!『わたしは「私」を諦めないことにした』寄付活動にジョインくださる方は、こちらから♡
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中山
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